こんにちは。shouです。
私は20代〜現在にかけて合計20回程度の結婚式二次会の幹事をしました。
もちろん、プロではありません。全て友人の二次会です。
そして担当した二次会の全ての司会を担当しました。
そんな私が結婚式二次会の「司会」についてまとめたいと思います。
司会の流れ〜タイムスケジュール〜
18時半開場、19時から21時の二次会を想定した司会の大まかな流れは、
18:30〜 参加者の入場後の誘導、会場の案内
19:00〜 司会者の自己紹介
新郎新婦が到着までの繋ぎ
19:15〜 新郎新婦入場
19:20〜 新郎新婦からの挨拶
19:22〜 乾杯
19:25〜 歓談
19:35〜 ケーキカット・セカンドバイト
19:40〜 歓談
20:00〜 ゲーム開始(くじ引き)
20:30 ゲーム終了(現金じゃんけんも終了)
20:40〜 新郎新婦へのサプライズ等
20:45〜 新郎新婦挨拶
20:50〜 写真撮影
20:55〜 新郎新婦退場
21:00 終了
ざっとこんな幹事です。あっ!!感じです。笑
ゲームの詳細や現金じゃんけんって何?って方はこの記事へ。
少し詳細を解説していきます。
新郎新婦が到着するまでどうする??
司会をするに当たっての不安って、
「時間を埋める、繋ぎ」
ことじゃないです?
私もそこに不安を感じていました。
実際に二次会の司会をやっていると、この繋ぎの作業は
新郎新婦が到着するまで
その時に必要で、その後は逆に時間との戦いです。笑
大体二次会の30分前から受付を開始します。
その時に司会が行うことは、
- 会場や座席の案内
- ゲームなどに必要なくじやビンゴカードの案内
まずは、会場のトイレの場所や禁煙なのか、喫煙所の案内、自由席なのか決まった席があるのかなどの
案内です。
そして、その日の料理コースの紹介、飲み放題メニューの紹介などもしていました。
多くはありませんが、個人で単品を頼んだり、飲み放題メニュー外のものを頼まれる方もいます。
お店の人の変わりに司会が行うことで話が通じやすいことも多いです。
あとは、ゲームに必要なくじの記入やサプライズようの写真撮影、メッセージのお願いなどをします。
新郎新婦が来る前に
「新郎新婦へのサプライズ内容の案内」
を行うのも大事です。
これを行うことで幹事側と参加者での団結力が高まります。
新郎新婦がなかなか到着しない場合は、
「披露宴で流していたオープニングDVDやエンディングDVD」
「余興の動画」
などを流していました。
多くの場合はそのようなことをしていると新郎新婦は到着します。
時間との戦い
到着したらあとは「時間との戦い」です。
多くは上記のタイムスケジュールみたいな流れです。
スケジュールは終了時間から逆算しながらやることを決めます。
細かい時間調整は「歓談」の時間を長くしたり短くして調整していました。
何かをする度に「歓談」を入れることで、場が落ち着くのと新郎新婦が楽しめる
ことにメリットがあると思います。
最後の写真撮影の時間は意外にかかるのでギリギリになりすぎないように注意しましょう。
ゲームによって確保する時間を変える
結婚式二次会で一番長く時間を要するのが
ゲームの時間です。
大まかな時間は
ビンゴ→30〜40分程度
じゃんけん→15分程度
くじ引き→20〜30分程度
グループでの競技系→20分〜30分程度
くらいでしょうか。
行う内容や景品の数で前後しますが、終了時間を意識して進めましょう。
幹事のチームワークが大切
司会は会の進行と諸連絡をすることに注力しましょう。
そして、他の幹事で
- 受付と会計
- イベントの準備と店側のスタッフへの伝達
- 景品の準備と受け渡し
- 新郎新婦への料理の手配
- 会場へのマイク渡し
などの業務を行いましょう。
特に会計は結構時間もかかるし、ストレスも多いので他の業務との兼務は控えましょう。
4名で幹事をする時は、、新郎側幹事の1名がメイン司会、もう1人をサブ司会として
スタッフとの連携や景品等の準備などをお願いしていました。
また、新郎新婦への飲み物や料理については会場スタッフと協力して
楽しめるようにしましょう。
初めての「司会」はとても緊張します。
お話が上手でなくても、色々な業務連絡や参加者や会場への気遣いを行えば、
意外に時間は埋まります。
「司会からの視界」を楽しみながら二次会を楽しみましょう。
それではまた!! by shou
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