腸内環境の整え方

お母さんが赤ちゃんを抱っこする

こんにちは。yuriです。

排便をしっかりと行うためには

健康な腸を育てる必要があります。

健康な腸とは?

どんな腸でしょうか。

健康な腸の作り方

腸の働きが正常な場合、

茶色いバナナ状の便がスルっと出せる腸です。

(参考:うんちとおしっこからわかること

では、そのような便が出るためにできることはなんでしょう。

まず、腸が正常に働けていない状態を知る必要があります。

黒くて硬い臭い便:肉類、油物の食べ過ぎ、水分不足

柔らかい、すっきり出ない、残便感がある:食物繊維・野菜不足、食事量の不足

また、

便が出ないだけではなく、

他に皮膚トラブル(アトピーやニキビなど)や鼻水、咳などが出ている時は

腸の働きに負担がかかっています。

砂糖、小麦、乳製品、酸化した油、コーヒー、アルコールは避けてください。

これらを消化・吸収するために腸が働くため、

症状を改善しようとするにも、腸内環境を整えるにも

栄養が足りません。

便秘、症状の改善を行いたければ、まずは摂取しない食べ物を意識すること

ビタミン・ミネラルを摂取すること

ビタミンは身体を作っている3大栄養素(糖質、脂質、タンパク質)がエネルギーや骨・皮膚に変わる時に必要な栄養素です。

ミネラルは身体を作る構成成分や機能調整に必要な栄養素なため、

元気のない腸や他の臓器を活発化させるために摂取量を増やすことが必要です。

ビタミンは消化や吸収を促すホルモンの働きを助けるため、

不足していると体調不良をきたします。

生菌と死菌を摂取する

腸内環境を整えるための菌活。

生きている菌を生菌、死んでいる菌を死菌といいます。

胃酸によって死んでしまうから乳酸菌などを食べて意味があるの?と

思うかもしれません。

生菌は生きたまま善玉菌として働き、

死菌は善玉菌のエサとなるため、

どちらを摂取しても腸内環境を整える働きがあります。

皮膚トラブルの状態によっては菌活しない方が良いこともありますが、

腸内の善玉菌を増やして,

腸内環境を整えましょう。

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